安産祈願へ

今月で妊娠中の妻も安定期を迎えた為、実家の父母も連れて大阪の円満寺に安産祈願へ行って参りました。

 

適応障害となってから妻とは別々の場所で生活をしていた為、久しぶりに会うと少し照れくさい、、

 

安産祈願はどんな感じで行われるのか不安だったが、お堂に通されそこで祈願をするという至ってシンプルなものだったが、途中でお坊様が太鼓を叩き始めたので、これには妻も私もびっくり(叩き方が最高にロックだった、、)

 

無事、安産祈願が終わった後は近くのお蕎麦屋で昼食をし、解散。

 

安定期に入っているとはいえ、これからさらにお腹も大きくなっていく為、少しでも早く妻の側でサポートができるようにしたい。

 

 

絵の方は描いていて面白いが、なかなかに色使いが難しい。(特に影の部分)

休職期間中はもっと色んな絵を描いて練習していこうと思う。

巨人と旅人

 

人生初めてのおひとり様美術館へ

今日は気分転換と新たな刺激を求めて、1人で美術館へ行ってきました。

美術館は友達や妻と何回か行ったことはあるが、実は30年近く生きてきて、1人で美術館に訪れるのは人生で初めてだった。

 

行先は神戸ファッション美術館

たまたま新聞広告で見た「新・山本二三展」となるものが開かれており、

大のジブリ好きとしては行くしかなかった。

※山本二三さんは細田守作品やジブリ作品等のアニメーション美術を担当されていたお方。

 

平日の昼間という事もあり、館内のお客さんはまばら。

一つ一つの作品をじっくりと楽しむ事ができた。

 

その作品群の中でも、もののけ姫にでてくる「シシ神の森」の背景美術は圧巻だった。

これ本当に人間が描いたの?と疑うほど細かく描かれており、何より驚いたのは「色使い」。

 

光や影、水、自然の表現を様々な色を使い分けて表現されており、ただただ凄いの一言。(語彙力皆無)

 

ゆっくりと絵を眺めていく中で、昔中学生頃までは

「絵を描く仕事にいつか携わっていきたい」という思いがあったことを思い出した。

大人になるにつれて、いつのまにか絵に対しての情熱やそんな思いも忘れてしまっていましたが・・。

 

家に帰宅し、早速ドット絵でシシ神の森っぽいものを描く。

ドット絵を描いている時は不思議と嫌な事を忘れられる。

 

 

適応障害となりまして。

 

4月の末に適応障害と診断され、現在の仕事を休職することに・・。

妻ともしばらくの間離れて暮らす事となり、先日実家へ帰ってきました。

 

お医者さんからは「とにかく休んで、仕事の事を考えないように」と

言われるも、今後の事で(復職するべきか転職か、金銭面等)やはり考え事をしてしまう。

 

毎日やる事もなく、インスタやYouTubeを見る日々・・。

そんな中、インスタに気になる投稿が。

 

それはドット絵で描かれた風景画。

どこか懐かしくも、壮大な風景をドットだけで表現している絵に

魅せられ、自分でもやってみたいと決意。

 

休職期間を利用し、日々ドット絵を作成してみようと思います。

古びた塔とポツンと一軒家

超絶不器用なので、生暖かい目で見ていただければ幸いです。